こんにちは🌸

中標津でも一気に桜が開花しましたね。

今朝の桜です。るここのお隣の公住に咲く桜を撮らせていただきました。

窓から見ることができるなんて、なんて贅沢なんでしょう・・・
毎日お花見です🌸🌸🌸

さて、相談室には断乳についての相談がいくつも届いていますので、すこしお話しさせていただきます。

私達桶谷式では「桶谷式断乳」という独特の断乳方法を採用しています。
ですが新型コロナ感染症のリスクを考えて休業している現在は、この断乳をこれまで通りにおすすめすることはできません。
桶谷式断乳を安心して行うには、認定者の指導と施術が必要です。

私達はひと組ひと組のお母様とお子さんの様子を見ながら、断乳前から綿密な打ち合わせと準備を欠かさずに行っており、断乳に入ってからもこまめに連絡を取り合い進めて行きます。
決して方法だけをお母様にお伝えして実行してもらう事はありません。
桶谷式に限らず断乳を行う場合には、細心の注意をはらう必要があります。
断乳方法を自分で検索したり、経験した先輩ママから方法を聞いただけで自己断乳することは、おっぱいを痛めたりお子さんの健康を損ねる可能性がありますのでご注意ください。
新型コロナ感染症流行中の今は、たとえ乳腺炎による発熱だろうと思っても、受け入れる医療施設では万全の感染対策を行わなければなりませんので、すぐに直接駆け込むという事は難しいでしょう。このような時期だからこそ無理な断乳は避けてほしいと思います。

とは言っても、おっぱいをやめなければならない事情はありますよね。
そんなときには是非、自己断乳をする前にお電話ください。
おっぱいについて、お子さんについてを詳しく聞かせていただいたうえで、いちばん安全に行えるおっぱいのやめ方を考えたいと思います。
その方法はそれぞれのお母様と赤ちゃんによって少しずつ違うでしょう。
もしかすると状況によっては、いまはおっぱいをやめない方がいいというアドバイスをすることもあるかもしれません。
また「すぐにでもやめたい」「いついつまでにやめたい」というような急ぎの断乳には、余程の事情が無い限り、安全面の理由でアドバイスできません。

<るここ>に休業直前まで定期的に通って下さっていたお母様方については、おっぱいやお子さんの様子を記録と記憶をしています。そのためおっぱいをやめた後の状況を予測しやすく、なるべくお母様のご希望に添いながらも、より安全で適切なアドバイスができるのではないかと思います。断乳について迷われている方はご連絡ください。
おっぱいをやめるまでの準備からやめた後の注意まで、何度も電話連絡を取り合いながら、お母様ご自身で乗り切れるようにお手伝いさせていただきます。


昨日は母の日でしたね。
母の日には相談室にカーネーションを飾ることにしていますが、長持ちするように<つぼみ>を買ったら、当日までに開きませんでした😁
火の気のない相談室は少し寒かったかな?

おがわ