こんにちは🌸🌸🌸

今日は「るここの日常の出来事」からはそれてしまいますが、私の子育てについてちょっとだけお話しさせて下さい。

来月から四人兄弟の三番目と四番目が新社会人になります。
とうとう子育ても終わり・・・
・・・う~ん・・・まだまだ若い子どもたちに教えていくことがあるでしょうから、終わりという事はないかもしれませんが、ひと段落というところです。

この数年で長男と次男が結婚して、それぞれに家庭をもちました。
息子というものは、なんだか大人になっても心配なものです。
ご飯は、仕事は、貯金は・・・というように。
でも結婚をきっかけに、「息子の事はお嫁さんに任せていいんだ!」と思うようになり、なんだかとっても安心しました。
自分の家庭をしっかりと守っていってほしいなと思います。

三番目の長女は四月から看護師として働きます。
私の母、私、娘と三代続く看護家系なのですが、おそらく最も身近な職業として自然にその道に向かうのかな・・・?なんて思ったりします。思いやりをもって患者さんに向き合ってほしいなと思います。

末っ子というものはついつい甘やかしたくなってしまうものですが、四番目の三男は遠方の高校を選び、さっさと親元を離れて暮らすようになりました。
当時兄達からは「母さんが心配性でウザイからじゃない?😆」なんて言われましたね。
それからずっと自分の目指す夢に向かって学んでいましたが、またもやさっさと本州に就職を決め、念願の職種に就きました。
母としては、決してウザかった訳ではなく自立したのだ!と信じたいです😤😊😄

全員が成人しそれぞれの道を歩んでいるわけですが、今でも子どもたちの幼い頃の様々な表情を思い出します。
一生懸命おっぱいを飲む顔、抱っこしてとこちらを見上げる顔、あやすとニコニコけらけら笑う顔、
少し大きくなって自分の思い通りにならずにゴネまくる泣き顔、ついついこちらもイラっとして大きな声で叱ってしまった時のさみしそうな顔・・・・・(あの時はごめんね)
もう20年以上も経っていますが、昨日のことのように鮮明に蘇ります。
子育ては楽しくもあり、苦しくもあり、無我夢中のうちに過ぎました。
しっかり育ってくれた子ども達に、「ありがとう」と思います。

今となっては、私の相談室に来て下さるお母様方がお子さんを可愛がったり、時に手を焼いている姿を見ると、うらやましくさえ感じます。
これを読んでくださっている皆さんも、20年後同じように感じるのではないかなと思います。

これからは育児中のママと赤ちゃんを、助産師として先輩ママとして精一杯応援しよう!と改めて決心した3月でした。


卒業式の花束を飾ってみました(コロナの影響で、卒業生のみでひっそりと卒業)

 

おがわ